ネットでよく見る「誰でも簡単に儲かるビジネス」との違い

      2017/08/11

ネット上で「最初の月から5万円」とか「誰でもすぐに稼げます」とかいう広告をよく見かけます。楽して大金が稼げるかのような表現が多く、一見とても魅力的に見えるものの、素人には難しかったり、手を止めたらそこで収入もストップというものが多いようです。また、通販で最初に数十万円の投資が必要だとか、初期費用は無料でも「もっと稼ぎたければ」と、高額の情報商材を買うよう勧められるものもあるようです。

 

ビジネスはそんなに甘くない

「うまい話には裏がある」という言葉は常識ですから、広告を鵜呑みにする人は滅多にいないと思います。でも実際には、私の今のビジネス仲間の中にも、情報商材に何万円も払ったのに難しすぎて断念したとか、ネットビジネス詐欺に遭って警察沙汰になったという痛い体験をした人たちがいて、やはりこういった誇大広告というのは「楽して稼ぎたい」という人間の深層心理を巧妙に操作するんだろうなと思います。

ネットワークビジネスでも、勧誘に際して甘いことばかりを伝えるだけのケースが多々あるようです。「誰でも簡単に儲かる」などと誇大広告的なことを言って勧誘するのは、ネットワークビジネスを規制する法律である特定商取引法における違反行為の不実告知にあたります。
自分が今、本当にそのビジネスは素晴らしいと思って興奮している時ほど気をつけなければならないと思います。特に、設立から間もない会社だとか、まだ日本に上陸していない会社など不確実なものについては、そういうデメリット情報もすべて伝えたうえで、本人の冷静な判断のもとに参加してもらうのでなければいけません。

確かに初期投資が少ないタイプのネットワークビジネスは、特別な資質を持たないごく普通の人でも権利収入の獲得に成功するかもしれないチャンスです。でも、世の中に楽して簡単に儲かるものはなく、安定した収入を得るためにはコツコツ地道な努力が必要です。途中で挫折する人も多いので、具体的にどういう活動をするのかということをよく調べて、自分に向いているということがわかったら参加するといいでしょう。
そして、一旦決断したならば、少々のことで諦めずに継続することが最大の成功の秘訣です。溢れる情報に惑わされ「あっちの方が良かったかな」などといつも気を散らして集中力を欠いていては、いつまで経っても目標を達成できません。

 

ビジネス選びで押さえたいポイント

どんなビジネスであっても、楽して儲かるという言葉を鵜呑みにしないためには、不満を持っている人の意見にも公平に耳を傾けてみるべきでしょう。インターネット上の広告については、ちょっと調べれば実態を暴露しているサイトが数多くあります。
広告に書かれている言葉や、広告にある特定商取引法に関する表示に書かれている会社名・代表者名を検索すると色々な情報が得られますが、中には単に攻撃を目的とする暴露サイトもありますから、そちらもまた鵜呑みにはせず、紹介者がいるならその人に率直に質問して納得のいく答えが得られるかどうかで判断すればいいと思います。

 

ネットワークビジネスの場合は、これが大前提です。

  • 商品を大好きになれそうなこと。
    ⇒ 稼ぐための商材としか思えない人は成功できない。
  • ビジネスパートナーと良い関係を持てそうなこと。
    ⇒ 結局ビジネスは人と人との繋がりです。
  • 夢や魔法ではなく、常識的な言葉で活動できる方法であること。
    ⇒ 特商法違反をしてしまっては元も子もありません。
  • 一人ひとりとの絆をじっくり作っていける方法であること。
    ⇒ 簡単にできた組織は簡単に崩壊すると言われています。

 

そのネットワークビジネスの商品を本当に気に入ることができそうにない場合は、やらない方がいいと思います。心から気に入った製品を愛用しながら、人を大事にしてグループをじわじわと大きくしていき、ちょっとやそっとでは崩れない組織を作ることが、安定した権利収入源を作り上げるために大事なことなのです。

ネットワークビジネスでもその他のビジネスでも、「楽して儲かるものはない」ということを前提に、あなたが無理なくコツコツ継続できるものかどうかをよく考えて始めることをお勧めします。

 

 

この記事のライター:子育て主婦まゆみ

 

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